乾徳山 [山の話]
２週間前に、山梨県の乾徳山に行ってきました。
”山と渓谷”という雑誌で紹介されていて、いいなぁと思って会社の先輩２人との山行です。
これからは寒くなるし、雪も積もってくるので今年最後のつもりです。
中央高速・勝沼インターで降りて、塩山市内へ。
迷って、迷って・・・ようやく国道１４０号を見つけて登山口に向かいました。
登山口手前に駐車場があって、そこに車を止めたんですが、登山口まで３０分くらいかかりました。
他の登山者は、もう少し車で行って、登山口近くの林道に止めていました。
たぶん、駐車禁止もないと思うので、こちらがオススメです。
出発から、いきなり登りです。そんなにきつくないですが、一緒に行った１人が、ほぼ初心者なので、ゆっくりとしたペースと、休憩を多く取りながら登っていきます。
途中で銀晶水と錦晶水という水場があって、ちょろちょろと流れています。
この日は曇りで、いつ降り出してもおかしくない天気。
このあたりの森林にはガスがかかっていて、神秘的でした。
錦晶水を過ぎると、広大な高原に出ます。
山頂への分岐・国師ヶ原に着いた頃に、雲が切れて青空が見え始めました。
すると遠くの山の斜面が赤や黄色に色づいていたり、一面のススキが見えてだんだんテンションも上がってきます。
のんびりと高原の散歩を楽しんで、扇平へ。
ここからは岩場です。
先輩たちに、森林と高原、そして岩場と、いろいろ楽しんでもらえるかなぁと思ったのが乾徳山を選んだ理由です。
ゴツゴツとした大きい岩を歩いていくと、クサリ場です。
そんなに高くない山ですが、このクサリ場は結構楽しめました♪
頂上手前は、１０ｍくらいの岩を登ります。スリル満点。
山頂には、以外と人がいて、ときどきガスが切れて顔を出す紅葉がとってもキレイでした。
赤と黄色のじゅうたんです☆
昼食と取って、下山へ。
下山ルートは来た道を引き返すか、頂上から少し先に行ってから山を下りるルートがあって、後者にしにました。
地図上では、頂上からピークを一つ越えた後に下山への分岐があるんですが、
行ってみるとピーク手前に新道ができていて、近道になります。
ところどころ急な斜面があって、落ち葉ですべるので要注意です。
ときどき現れるモミジの美しさには感動でした☆
１時間半くらいで、国師ヶ原へ。
ここからは来た道を下っていきます。
無事に登山口へ戻ってきて、駐車場へ歩いている途中で、放送が流れました。
「○○地区で、クマが出没しました。注意してください」
初めて、クマの放送を聞いて、実際に遭遇したらどうしよう・・・怖くなりました。
帰りに、河口湖畔のほうとう屋『不動』で夕食。
http://www.houtou-fudou.jp/
生まれて初めてのほうとうは、疲れたカラダに染み渡って温まりました。
いろんな野菜が入っていて、スープに野菜の味が出ていて、美味しかったです～
乾徳山ですが、初心者の方でものんびりと登ればそんなにはきつくないです。
森林と高原、岩場が楽しめて、天気が良ければ富士山や南アルプス、八ヶ岳連峰もよく見えます。
来年はこのあたりの山に登りたいなぁと思ってます。
今回のブログの写真は、３枚目以外は、先輩のデジカメで撮った写真を載せています。
自分のカメラは故障していて、前日に買ったケータイ（ＳＨ９０２ｉｓ）で何枚か撮影したんですが、
どの写真もイマイチ・・・
やっぱ、ケータイのカメラはデジカメには勝てません。。。
早いうちに修理or買い換えたいです（＾＾；）
最後にコースタイムです。
ゆっくりしたペースだと思います。
８：０７ 駐車場
８：３６ 登山口
８：５４ 林道との合流点
９：１０ 銀晶水
１０：１３ 錦晶水
１０：２４ 国師ヶ原
１１：０９ 月見岩
１１：１４ 扇平
１２：１４ 乾徳山山頂
１３：２５ 山頂出発
１３：３５ 新道分岐
１４：５２ 国師ヶ原
１５：００ 錦晶水
１５：１９ 駒止
１５：２６ 銀晶水
１５：５６ 登山口
１６：２６ 駐車場
”山と渓谷”という雑誌で紹介されていて、いいなぁと思って会社の先輩２人との山行です。
これからは寒くなるし、雪も積もってくるので今年最後のつもりです。
中央高速・勝沼インターで降りて、塩山市内へ。
迷って、迷って・・・ようやく国道１４０号を見つけて登山口に向かいました。
登山口手前に駐車場があって、そこに車を止めたんですが、登山口まで３０分くらいかかりました。
他の登山者は、もう少し車で行って、登山口近くの林道に止めていました。
たぶん、駐車禁止もないと思うので、こちらがオススメです。
出発から、いきなり登りです。そんなにきつくないですが、一緒に行った１人が、ほぼ初心者なので、ゆっくりとしたペースと、休憩を多く取りながら登っていきます。
途中で銀晶水と錦晶水という水場があって、ちょろちょろと流れています。
この日は曇りで、いつ降り出してもおかしくない天気。
このあたりの森林にはガスがかかっていて、神秘的でした。
錦晶水を過ぎると、広大な高原に出ます。
山頂への分岐・国師ヶ原に着いた頃に、雲が切れて青空が見え始めました。
すると遠くの山の斜面が赤や黄色に色づいていたり、一面のススキが見えてだんだんテンションも上がってきます。
のんびりと高原の散歩を楽しんで、扇平へ。
ここからは岩場です。
先輩たちに、森林と高原、そして岩場と、いろいろ楽しんでもらえるかなぁと思ったのが乾徳山を選んだ理由です。
ゴツゴツとした大きい岩を歩いていくと、クサリ場です。
そんなに高くない山ですが、このクサリ場は結構楽しめました♪
頂上手前は、１０ｍくらいの岩を登ります。スリル満点。
山頂には、以外と人がいて、ときどきガスが切れて顔を出す紅葉がとってもキレイでした。
赤と黄色のじゅうたんです☆
昼食と取って、下山へ。
下山ルートは来た道を引き返すか、頂上から少し先に行ってから山を下りるルートがあって、後者にしにました。
地図上では、頂上からピークを一つ越えた後に下山への分岐があるんですが、
行ってみるとピーク手前に新道ができていて、近道になります。
ところどころ急な斜面があって、落ち葉ですべるので要注意です。
ときどき現れるモミジの美しさには感動でした☆
１時間半くらいで、国師ヶ原へ。
ここからは来た道を下っていきます。
無事に登山口へ戻ってきて、駐車場へ歩いている途中で、放送が流れました。
「○○地区で、クマが出没しました。注意してください」
初めて、クマの放送を聞いて、実際に遭遇したらどうしよう・・・怖くなりました。
帰りに、河口湖畔のほうとう屋『不動』で夕食。
http://www.houtou-fudou.jp/
生まれて初めてのほうとうは、疲れたカラダに染み渡って温まりました。
いろんな野菜が入っていて、スープに野菜の味が出ていて、美味しかったです～
乾徳山ですが、初心者の方でものんびりと登ればそんなにはきつくないです。
森林と高原、岩場が楽しめて、天気が良ければ富士山や南アルプス、八ヶ岳連峰もよく見えます。
来年はこのあたりの山に登りたいなぁと思ってます。
今回のブログの写真は、３枚目以外は、先輩のデジカメで撮った写真を載せています。
自分のカメラは故障していて、前日に買ったケータイ（ＳＨ９０２ｉｓ）で何枚か撮影したんですが、
どの写真もイマイチ・・・
やっぱ、ケータイのカメラはデジカメには勝てません。。。
早いうちに修理or買い換えたいです（＾＾；）
最後にコースタイムです。
ゆっくりしたペースだと思います。
８：０７ 駐車場
８：３６ 登山口
８：５４ 林道との合流点
９：１０ 銀晶水
１０：１３ 錦晶水
１０：２４ 国師ヶ原
１１：０９ 月見岩
１１：１４ 扇平
１２：１４ 乾徳山山頂
１３：２５ 山頂出発
１３：３５ 新道分岐
１４：５２ 国師ヶ原
１５：００ 錦晶水
１５：１９ 駒止
１５：２６ 銀晶水
１５：５６ 登山口
１６：２６ 駐車場
こんばんは。
クサリ場、スゴイところですね。こんなところを登るんですか？
「楽しめた」って言えるなんて、さすがですね。
それにしても、熊に遭遇しなくてよかったですね。
初心者のかたにとっては波乱に富んだ一日だったでしょうね。
by ぜろこ (2006-11-13 21:53)
ぜろこさん、nice!ありがとうございます。
今回の岩場は、ちゃんとクサリが付いていたので(写真では見えにくいですが・・・)
注意して登れば初心者の方でも大丈夫だと思いますよ。
最近クマのニュースが多いので、本当に怖いですね。
by red_leaves_white_snow (2006-11-14 21:33)
こんばんは。
いつもながら山の写真はいいですね～。あの岩場を１０ｍも登ったんですね？
もみじがきれいですね。以前、山を歩いて帰ると意外な場所の筋肉が痛いと思ったことがあります。腹筋とか…。全身を使うのでいい運動ですね。
by サラダ (2006-11-14 22:43)
テンコさん、こんばんは。
今回の山は、紅葉がとても綺麗でしたよ。
そろそろ街中の樹木も色づき始めましたね☆
山から帰ってくると、いまでもときどき、なんでこんなことろ痛いんだろう？って
思うことはよくあります＾＾；
気付かないうちに、ぶつけてたり、筋肉を使ってるんでしょうね。
by red_leaves_white_snow (2006-11-16 22:23)