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博士の愛した数式 [映画の話]

今日は寝不足ですzzz
というのも、先週金曜日にビデオを2本借りてきたんですが、
今週は急がしくて、見る暇がありませんでした。
昨日は、出張で帰ってきてから、連続で見てから夜中に返却ポストに入れれば間に合うなぁと思っていたんですが、
同僚と飲むことになって、終わったのが夜中2時・・・
ガンバって見始めたんですが、睡魔に負けて寝ちゃいました。
朝6時に起きて、1本だけ見て返しに行きました。
見れなかった作品はまた借りてこようと思います。。。

さて、眠い目をこすりながらみた映画は、『博士の愛した数式』です。
『映画「博士の愛した数式」公式サイト』
http://www.hakase-movie.com/

以下、内容を含みますので、ネタバレに注意してくださいね。
寺尾聡演じる、数学者は80分しか記憶が持ちません。
そんな彼の所に深津絵里演じる家政婦とその息子(ルート)が来て過ごすと言うストーリーです。

全体的に、出演者が少なくてストーリーも実に淡々と進んできます。
その分、1シーン・1つのセリフがとても丁寧に描かれているなぁと思いました。
とくに、セリフは美しくて、重みがあってじっくりと考えてみたい言葉ばかりです。
眠くて、あんまり頭が回っていなかったので、今度は小説で読んでみようと思います。
”80分しか記憶が持たない”という特長を生かしたエピソードが、もう少し混じっていても良かったかなという気がします。

映画の中で出てきた『友愛数』はとても素敵だなぁと感じました。
いちばん小さな友愛数は220と284で、互いの約数の和が、284と220になるのです。
詳しくはこちらに載っています。
『友愛数-Wikipedhia-』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8B%E6%84%9B%E6%95%B0

これ以外にもいろんな数学の話が出てきて、結構忘れいてるなぁ・・・とちょっとショックでした。
ちゃんと履修したのに(笑)
数字や数学の不思議を通じて、いろんな感情が表現されている作品です。
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コメント 2

サラダ

こんにちは。
「博士の愛した数式」の本を今途中まで読んでいるところです。
途中思わず計算してみたりしました。ほのぼのした感じでよい話ですね。
by サラダ (2006-11-14 12:10) 

red_leaves_white_snow

テンコさん、こんばんは。
「博士の愛した数式」を小説で読まれているんですね。
本だったら、計算したり、じっくり考えたりできるので良さそうですね。
わたしもしばらく経ったら読んでみます。
by red_leaves_white_snow (2006-11-14 21:30) 

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