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ヒトラー 最期の12日間 [映画の話]

映画『ヒトラー 最期の12日間』を見ました。
たしか昨年末に公開していたんですが、見る機会を逃してしまったので、ようやくレンタルで見れました。

感想は、、、2時間半で長いわりには、ヒトラーのことがあんまり描かれていない気がしました。
『最期の12日間』も見終わった後に、あれ?いつからが12日だっけって感じです。
たしかに、ここまでヒトラーに焦点を当てた作品は過去にそんなに無いと思うので、
そういった点では、歴史の闇に注目した良い作品なんですが、やはり題材が難しいんですかね?
内容が、ヒトラー以外の人物のことも描いてあるので、ちょっとヒトラー自身がぼけている感じです。

でも、ヒトラーにこだわらなければ、第二次大戦下のドイツが非常に良く描かれている秀作です!
細部までよく表されています。

エンディングに、登場人物のその後が、詳細に説明されています。
これがあることで、この映画はドキュメンタリーなんだと思わせます。
ちょっとせこいやり方ですかね!?
ただ、ヒトラーの秘書をされていた女性の証言を元に作られている作品なので、
この詳細な説明をすることで、この映画に描かれている全てのことが、『真実』であるのかなと思いました。
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