氷壁、
金閣寺に続き、名作にはまっています。
今回は、太宰治の『斜陽』を読みました。
主人公のかず子、母、弟の直治、そしてかず子が想いを寄せる上原、4人の生き様と心情が描かれています。
詠み易かったですが、正直、一回ですべてを読み取ることは難しかったです・・・(理解力がないだけ!?)
ただ、4人の生き方は非常に対照的で、それぞれの中に明と暗の部分があることは感じ取れました。
少し経ったらまた読んでみたい、そう思える一冊です。
斜陽
- 作者: 太宰 治
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1950/11
- メディア: 文庫
2008-01-06 23:46
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